繊維を、
対話する。
fallopianzealou.com // FALLOPIANZEALOU
fallopianzealou.comの物語
四半世紀、一点ずつ
§ 01.01 // 創業の動機
fallopianzealou.comは1999年、現代表の田中が「本当に大切にされた一着を、家庭用洗濯機で雑に扱いたくない」という素朴な怒りから始めた小さな町工場でした。最初の3年は赤字でした。それでも続けたのは、お客さまが「田中さんのところに出したら、あの服が帰ってくる」と言ってくださる瞬間が、月に数回でも起きたから。fallopianzealou.comは今もその言葉を真ん中に置いています。
§ 01.02 // 今日のわたしたち
現在、fallopianzealou.comは全国から依頼を受け、月間15,000点以上の衣類を扱っています。それでも自動化に逃げません。届いた一着は、必ず受付担当が素材を触り、汚れを読み、写真を撮り、それから処理ラインに回します。朝のうちに届く段ボールは、いつも40箱前後。その一箱一箱にドラマがあります。
タイムライン
創業から現在まで
1999
// 創業
fallopianzealou.com創業。1台の溶剤機と3人の職人。にて開所。
2003
// 初のラボ
自社ラボ設立。繊維鑑別士と染色技術者が常駐する体制に。
2008
// 全国ネットワーク
地方配送ネットワークを構築、全国47都道府県からの依頼受付を開始。
2015
// 設備刷新
最新の石油系溶剤クローズドシステムを導入。揮発損失を65%削減。
2020
// 専門ライン
革製品・着物・布団の3専用ラインを増設。素材別の専門処理が完結。
2024
// 現在
処理実績15万点突破。fallopianzealou.comは今も「繊維は生きている」を信念に動いています。
技術者たち
fallopianzealou.comの頭脳と手
受付、仕分け、染み抜き、仕上げ、包装。fallopianzealou.comでは、工程ごとに担当者が明確に分かれています。機械化できる工程は機械に任せ、人の判断が必要な工程は人が担う。分業はスピードのためではなく、品質のためです。
繊維鑑別士一級。染色化学の修士。fallopianzealou.com全体の処理設計と難案件の最終判断を担当。趣味は登山で、山で出会う繊維の観察が仕事にも役立っているとのこと。

染み抜きラボ責任者。5,400件以上の難案件を解決。化粧品・油性・インク・食物系のシミ原因別のデータベースをfallopianzealou.com内で構築・保守しています。

石油系溶剤ラインの班長。溶剤温度と処理時間のレシピ設計を担当。スーツ・コート・ジャケット類の構造を把握した上で仕上げまで一貫して手がけます。

ウェットクリーニングの責任者。シルク・カシミア・アンゴラなど水洗い可能な素材を風合いを保ちながら処理する専門家。家庭洗濯との差を体感で語ります。

受付カウンターと電話対応の中心。fallopianzealou.comに届く依頼の約半分はこの方の初回ヒアリングを経由しています。写真の撮り方アドバイスでもお客さまから好評です。

わたしたちの理念
4つの不変の原則
§ 04.01 // 推測しない
見た目で判断しない。必ず触り、匂いを確認し、必要なら顕微鏡で繊維を観察する。fallopianzealou.comの職人は「たぶん大丈夫」とは言いません。
§ 04.02 // 近道しない
前処理を省略しません。油性の前処理・水性の前処理は分けて二段階で。所要時間は増えますが、再処理率は劇的に下がります。
§ 04.03 // 隠し薬剤なし
使う薬剤はすべて成分表示をお客さまにお伝えできます。香料・蛍光増白剤は原則不使用。希望者には成分一覧書を発行します。
§ 04.04 // 信頼を使い捨てない
再処理が必要になった場合の送料・作業料はfallopianzealou.comが負担します。仕上がりに納得いただけない場合は、遠慮なくお申し付けください。